ラック&ピニオン式ステアリング
ラック&ピニオン式ステアリング
ハンドルを回すとステアリングシャフトを介してピニオンギアが回転します。
実際にはハンドルとピニオンギアが同軸上ではなくユニバーサルジョイントを介して接続されています。
ピニオンギアの回転によりラックギアが左右に動きタイロッドを介してナックルを駆動しタイヤを左右に回転させます。
右と左でタイヤの切れ角が異なります。これはカーブを曲がりやすくするためのもので、カーブの内側のタイヤの方が切れ角が大きくなっています。
これはアッカーマン式ステアリングを原点としているものです。
上のプッシュボタンをクリックする以下のような動作をします。
- Left ハンドルを左に回転
- 直進 ハンドルをセンターにする
- Right ハンドルを右に回転
- Demo ハンドルを自動的に左右交互に回転を繰り返す
- Set ラックギアの位置を-800~800の範囲で設定
- Stop ハンドルの回転を停止