概要

キー式のシンクロ部の構造を示します。変速ボタンをクリックするとシンクロの様子が動画で表示されます。
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Javascriptで描画及び図を動かしていますので、Javascripが動作するようにしてください。

シンクロの構造

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上図は、シンクロ部の部品を図示したものです。
左からクラッチギア・シンクロナイザリング・クラッチハブ・スリーブです。
赤で着色しているのがシフトキーです。
シフトレバーによりシンクロナイザリングが左右に動きます。
クラッチハブはアウトプットシャフトに接続されています。スリーブによりクラッチハブとクラッチギアが接続されつと動力が伝達されます。

シンクロの動作

シフトレバーで変速操作を開始するとクラッチスリーブがギア側に移動します。
この時シフティングキーシンクロナイザリングを押します。
シンクロナイザーリングが押されるとクラッチギアーのコーン部と接触し回転差により摩擦が発生し始めます。
摩擦によりクラッチギアーシンクロナイザーリングの回転差が徐々に減ってきます。
この時シフティングキーシンクロナイザーリングスリーブの両側から回転差により摩擦が生じて左右から挟まれており力を受けてますので、固定された状態となり、スリーブが動かないように働きます。
摩擦による回転差がなくなるとシフティングキーに働く力がなくなり、スリーブを動かそうとする力に負けてシフティングキーが押し込まれた状態となり、スリーブが動けるようになります。
さらにスリーブを動かすとリングと対抗して接触します。この状態になるとリングクラッチギアーの摩擦が大きくなり急速にリングギアが同期してゆきます。
リングギアの回転差がなくなるとリングの両側は同じ回転数となり同期した状態となり、摩擦が発生しなくなるので、リングが動ける状態になります。スリーブによりリングが押しのけられリングギアーにかみ合いさらにギアとかみ合い変速が終了します。

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角度を入力して指定角度をクリックすると横断図及び右側面図が変化します。
自動回転をクリックするとエンジンが回転します。回転を止めるにはSTOPをクリックします。