概要

VMware Playerをインストールしてから起動が少しと終了が遅くなった気がする。
web上で検索をしているとVMware Playerがインストールされることにより勝手に起動されているサービスを手動化すると少しは速くなるようである。バッチファイルを使ってサービスの起動・VMwareにインストールされているFedora8の起動・サービスの停止を自動的に行うようにしてみた。fedora8.vmxのファイル名と場所は各自の環境に合わせてもらいたい。

方法

まず、管理者権限で管理ツールのサービスを開きVMwareに関するサービスを手動化する。

fedora8.batを作成し、起動すれば目的が達成される。

Fedora8.batの内容

echo @echo off
net start "VMware Authorization Service"
net start "VMware DHCP Service"
net start "VMware NAT Service"
net start "VMware Virtual Mount Manager Extended"
d:\fedora8.vmx
net stop "VMware Virtual Mount Manager Extended"
net stop "VMware NAT Service"
net stop "VMware DHCP Service"
net stop "VMware Authorization Service"

サービスの手動化をコマンドで行う方法

sc.exeコマンドを使えば可能である。Windows XPでは標準でインストールされているが、Windows 2000の場合は、下記のサイトからダウンロードされたい。

Windows 2000用 ftp://ftp.microsoft.com/reskit/win2000/sc.zip

使い方は下記のような感じでいけそうです。

sc config "サービス名" start= demand

http://www.microsoft.com/technet/prodtechnol/windowsserver2003/ja/library/ServerHelp/0a658e97-51d5-4109-b461-a474c799964e.mspx?mfr=true