Fedora8でノートパソコンApricot AL/B のスライドパット(タッチバッド)のタッピングを無効にする方法

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 ノートパソコンを移動時に使うには、パソコン内臓のスライドパットがなくては困るが、パット上でトントンとたたくとクリックした状態になる、いわゆるタッピング機能がうまく動かないと、カーソルを動かしているだけで勝手にクリックしたような状態になり、始末に終えなくなる。そこでタッピング機能を無効にする。

方法

rootでログインする。
アプリケーションメニューよりシステムツール・端末を起動する。
下記のコマンドを実行する。
yum install gsynaptics
コマンドが終了したら端末を閉じ。
アプリケーションメニューよりアクセサリ・テキストエディタを起動し、/etc/X11/xorg.confを開く。
Section "InputDevice" 以降の行に
Option "SHMConfig" "true"
を追加し、保存する。
Fedora8を再起動する。
システムメニューの設定・ハードウェア・タッチバットを選ぶとタッピングの無効が選択できる。