VMware Player2.0にをインストールする VMware Player2.0にをインストールする

VMware Playerとは

VMware Playerは、ホストOS上に違うOSの環境を構築することができるソフトです。たとえば、Windowsの1アプリケーションのようにLinuxをインストールすることが可能です。前は、Virtual PC 2004を使っていたのですが、Pentium M(1MHz)にFedora Core 6をゲストOSとしてインストールするとやたら遅くて使いものになりませんでした。Pentium IV(3.2GHz)のVista上にFedora Core6をインストールし、リモートディスクトップでPentiumMから操作すると話にならないくらい遅いです。あるサイトでVirrutal PCとLinuxを組み合わせると遅くなるとか書いてあったので、VMware Playerを試すことにした。
VMware Playerは無料で便利ですが、ゲストOS用の仮想HDDを作成する機能と、設定ファイルを作成する機能がありません。ただし、VMwareのサイトには、Fedora8の仮想HDDのイメージファイルもあるようです。
ここでは、すでにFedora8のisoイメージをダウンロードしているので、QEMUというソフトとメモ帳を使い仮想HDDと設定ファイルを作成することにした。

VMware Player 2.0の取得とインストール

http://www.vmware.com/download/player/ よりダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを実行するとインストールされます。

QEMUの取得

http://www.h7.dion.ne.jp/~qemu-win/index-ja.html よりダウンロードします。
ダウンロードしたzipファイルを解凍します。

ゲストOSが使う仮想HDDの作成

QEMUが解凍されたフォルダーの中に、qemu-img.exeがあるので、コマンドプロンプトを実行し、そこへ移動します。下記の例はd:\temp に解凍された場合を示しています。

d:
cd d:\temp

仮想HDDを作成する場所容量を指定して、下記のようにqemu-img.exeを実行します。この例では d:\fedora8.vmdkが仮想HDD、10Gが容量です。

qemu-img.exe create -f vmdk d:\fedora8.vmdk 10G

VMware Playerが使う設定ファイルを作成。

仮想HDDの場所やゲストOSに割り当てるメモリ量、CDやFDに割り当てるイメージファイルを記述したファイルを作成し仮想HDDと同じふぁるだーにおきます。。拡張子はvmxです。下記の例では、256MBのメモリを割り当て、DVDのisoイメージ(Fedora-8-i386-DVD.iso)をマウントしています。

fedora8.vmxの中身

config.version = "8"
virtualHW.version = "3"
memsize = "256"
ide0:0.present = "TRUE"
ide0:0.fileName = "fedora8.vmdk"

ide1:0.present = "TRUE"
ide1:0.fileName = "Fedora-8-i386-DVD.iso"
ide1:0.deviceType = "cdrom-image"
floppy0.present = "FALSE"
floppy0.fileName = "A:"
ethernet0.present = "TRUE"
ethernet0.connectionType = "nat"
usb.present = "TRUE"
sound.present = "TRUE"
sound.virtualDev = "es1371"
displayName = "FedoraCore 8"
guestOS = "other26xlinux"
nvram = "fedora.nvram"
scsi0:0.redo = ""
ethernet0.addressType = "generated"
uuid,location = "56 4d 4a 15 2a 3f 49 70-03 c9 82 f3 02 82 dc 4c"
uuid.bios = "56 4d 4a 15 2a 3f 49 70-03 c9 82 f3 02 82 dc 4c"
ide1:0.autodetect = "TRUE"
ethernet0.generatedAddress = "00:0c:29:82:dc:4c"
ethernet0.generatedAddressOffset = "0"
checkpoint.vmState = ""
tools.remindInstall = "TRUE"
ide0:0.redo = ""

extendedConfigFile = "fedora8.vmxf"
virtualHW.productCompatibility = "hosted"
tools.upgrade.policy = "manual"

uuid.location = "56 4d ef 37 29 cc 67 52-70 ac 07 18 7b 9d 85 52"

ゲストOS の起動

先ほど作成した、fedora.vmx をダブルクリックするとFedora8のインストーラーが起動します。下図はインストールが終了した状態です。
インターネットはブロードバンドルーターを使用していますので、なにもしなくてもインターネットに接続できました。Virtual PC 2004と比べれば格段に高速です。(遅いが何とか実用になるかなぁという)