SVGによるベジェ曲線(始点,制御点,終点)の描画サンプル
ベージュ曲線の描画方法
SVGで2次ベジェ曲線を描く場合はパス図形を使用します。以下に記述例を示します
<path d="M x1 y1 Q x2 y2 x3 y2"/>
記述例のパラメーターは下記のとおりです。
始点:(x1,y1) 制御点:(x2,y2) 終点:(x3,y3)
始点と制御点と終点を指定してベージュ曲線を描画します。
始点はMまたはmコマンドにより指定するかカレントポジションを使用します。
Qコマンドにより制御点と終点を絶対座標で指定します。
フォームより始点、制御点、終点を入力して実際に描画してみる
SVGの描画エリアは左上(-100,-100)-右下(100,100)ですので範囲に収まるようなベージュ曲線を指定してください。
初期表示状態と同じ図形を描画するhtmlソース
<!DOCTYPE html>
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml">
<head>
</head>
<body>
<svg width="100" height="100" viewBox="-100 -100 200 200" xmlns="http://www.w3.org/2000/svg">
<path id="b1_cmd" d="M -100,0 Q 0 50 100 0" fill="none" stroke="black"/>
</svg>
</body>
</html>