for
for(初期化式;条件式;変化式){
処理
}
最初に初期化式が1回だけ実行されます。次に条件式が評価され処理に移ります。最後に変化式を実行し再度条件式にジャンプします。
以下のボタンをクリックするとforにより0~9の数字を表示します。
ボタンを押す前
for in(オブジェクトに含まれるプロパティを取り出す)
for(変数名 in オブジェクト){
処理
}
以下のobj1ボタンをクリックするとidから要素を取得しspan要素にobj1のプロパティ名と値を設定する例を示します。
id2ボタンをクリックすると同様にid2で示されるオブジェクトのプロパティ名と値を設定します。
ボタンを押す前
forEach(配列の繰り返し処理)
配列の処理をforEachを使うとすっきり記述できます。
array.forEach( value,index,array){
処理内容
});
array:配列
index:現在のインデックス
value:現在の配列の値
取得ボタンをクリックすると配列の値を表示します。
以下のtest4()とtest5()は同等の処理をします。
while
while(条件式){
処理
}
条件式が評価され処理に移ります。処理が終わると先頭に戻ります。
以下のボタンをクリックするとwhileにより0~9の数字を表示します。
ボタンを押す前
do while
do{
処理内容
}while(条件式)
最初に処理が実行され、次に条件式が評価されtrueの場合は先頭に戻ります。
以下のボタンをクリックするとdo whileにより0~9の数字を表示します。
ボタンを押す前
break
breakはループ処理を停止してループの次を実行する場合に用います。
continue
continueはループの先頭にジャンプします。