H8/3048・割り込み処理ルーチンをサーブルーチンのように読み出す
          
         
        TRAP命令を使う
        
           TRAP命令のベクタアドレスが余っていればTRAP命令の処理先から読み出したいサブルーチンをJMP命令で指定すれば使えます。
         
        
        PUSH命令を使う。
        
           戻り先をスタックに格納してからJMP命令を使います。
           8086系のようにフラグをスタックに入れてからサブルーチンコールはできません。フラグを戻りアドレスの後に保存する必要があります。
           よってたとえば次のようにします。
          
            mov.l #iret_ads,er0
            mov.l er0,er1
            push.w r0
            mov.w e1,r1
            stc.b r1h
            push.w r1
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