V-V結線(★★)

1台の単相トランスの定格容量をPとすると

V-V結線時(2台使用)は 明朝√3Pの容量となる。

3台使用する場合は 3P

電気子反作用

直流発電機(分巻式)

\displaystyle V=E-Ia(Ra+Rb) (V) Ra:電気子巻線抵抗 Rb:界磁巻線抵抗
Iaが増えると逆起電力が増え回転速度が落ちる

直流電動機の逆起電力と回転速度の関係

\displaystyle N=\frac{V-Ia \times Ra}{K1 \times \phi} (min^{-1})

直流電動機の出力とトルクの関係

P=V \times Ia - {Ia}^2 \times Ra=E \times IA (W)
\displaystyle P=\frac{2nN}{60}T(W) \qquad P=\omega T(W)

同期速度と滑り

\displaystyle Ns=\frac{120f}{P}
\displaystyle S=\frac{Ns-N}{NS}\times 100 (\%)

誘導電動機の入力と出力

一次入力
P1=V1 \times I1 \times cos \theta\qquad(W)
二次入力
\displaystyle P2=I'1^2 (r'2+R')=I'1^2 \times \frac{r'^2}{8} \qquad(W)
kikai.files/image004.svg
二次入力のうち、一部は二次銅損として失われ、残りが回転子を回転させるための機械的出力になります。これらは、それぞれ次のように求められます。
二次銅損
Pc2=I'1^2 \times r'2=8P2 \qquad (W)
機械的出力
P=P2-Pc2=(1-s)P2 \qquad (W)

トルクと同期ワット

\displaystyle T=P_2 \qquad \frac{60}{2n \quad NS} \qquad ( n \cdot m )

同期発電機の短絡比(★★)

\displaystyle Ks=\frac{Is}{In}
短絡比:Ks,Is:短絡電流,In:定格電流

同期発電機の同期インピーダンス(★★★)

\displaystyle Zs=\frac{Vn}{\sqrt{3}Is}
Vn:線間電圧

百分率同期インピーダンス

\displaystyle \%Z=\frac{In}{Is} \times 100\%
短絡比の逆数

単相ブリッジ整流回路の平均電圧

抵抗負荷時の平均電圧
\displaystyle 0.9V \frac{1+cos \alpha}{2}
誘導負荷時の平均電圧
0.9V \cos \alpha

水平面照度の余弦法則


ファラデーの法則

\displaystyle W=\frac{1}{26.8} \times \frac{m}{n} \times Q
W:析出される物質の量,m:原子量:1molあたりの重さ(g),n:原子価:電子の数,Q:電気量 ( a*h=3600C)

伝達関数

kikai.files/image008.svg
mso-実数と虚数に分割してゲインと位相角を算定

はずみ車

 \displaystyle E=\frac{1}{2} J \omega ^2
J:慣性モーメント kg・m^2,ω:角速度 2πN/60

光速発散度 M(lm/m^2) →輝度 L(cd/m^2)

\displaystyle L=\frac{M}{n}

逆変換動作(→AC)

エレベータの電動機出力

p=9.8mv