ロータリースイッチにより下記の7レンジが選択可能、10回転ポテンションメータによりレンジの範囲で任意の周波数に調整可能。
レンジと周波数可変範囲(実測)
正弦波、三角波、方形波のいずれかをスライドスイッチで選択。
出力端子 バナナジャック 19㎜間隔 出力インピーダンス 50Ω 出力電圧 ATT onにより-19.8dB volにより任意に調整可能。 無負荷時
正弦波 ATT off、vol最大時 1.17Vrms(0~-3dB 8MHz) ATT on 、vol最大時 0.12Vrms(0~-3dB 6MHz) ATT on、 vol調整時 0.012Vrms(0~-3dB 5MHz) 三角波、方形波 1.65Vp
+5V -5V 100V 470*2 KBP02M 0V 0.1 62p 0 0 3.3k REF GND A1 A0 GND DADJ FADJ C OSC IIN GND PDO 0.1 JU5 JU5 100 4.7 0.1 100 4.7 0.1 100 0.068 正弦波 三角波 方形波 接続しない 4.7 0.1 Out STEP ATT 0dB -20dB Amp f Range 波形モード 7805 7905 6V 12V*0.3A PDI GND SYNC D GND DV+ V+ GND OUT V- +5V +5V -5V BNC Out -5V OUT DV+ GND SYNC +5V PDI PDO REF A0 A1 DADJ FADJ IIN LM7171 パターンカット + + + + - + + + + + 100*2 IN OUT IN OUT GND GND MAX038 AKI-038 SP-1203 0.047*2 10k 10k 50k 0.1 270 270 100 100 10 0.1 0.1 100 4.7 0.47 4700p + 220p 100
秋月通商のAKI-038を流用した。電源回路は三端子レギュレータを使用。 出力振幅はステップATTと可変抵抗により設定する。可変抵抗のみで40dB等の減衰は困難であるため、約-20dBのステップATTを使用した。 周波数レンジはロータリースイッチを使用してコンデンサを切り替えている。なお、5MHz以上でロータリースイッチ側のコンデンサを使用すると、電線のインダクタンスや浮遊容量で波形が安定しないので、周波数が一番高いレンジでは、基板側に62pFを接続し、ロータリースイッチ側はオープンとした。 外観は、下図のとおりである。ケースの型番は手持ちのものを使用したので不明である。外形は75*140*200㎜でアルミ製である。 正弦波は8038より歪んでいる。ひずみ率測定以外には気楽に使用できそうである。
PWR 周波数調整 周波数レンジ ATT -20dB Amp PWR SW 正弦 三角 方形 Output 最大出力時の出力波形の実測結果を以下に示します。